
育児休業中は子どもの成長を間近で見られて嬉しいけど、どうしてもストレスが溜まるね、、

そうだよね。
最初の1か月は初めての育児だし、特にストレスが溜まるよね。

うん。
かわいい我が子をかわいく思えない瞬間があって辛いよ。

その気持ちよくわかる。
らんパパうーたも一人目の時、子育てに向き合いすぎて辛くなった経験があるよ。

その時はどうやってストレス解消してたの?
長い時間外出できるわけでもないし、運動のためにジムに行くのも大変だし。

それならランニングがおすすめだよ。
ストレス発散になるし、何より育児休業中だけじゃなく子育て中に続けやすいスポーツだと思うよ!

へぇ〜そうなんだ!
もうちょっと詳しく欲しいな!
この記事では、「育児休業中のストレス発散にランニングをおすすめする7つの理由」を、子どもが生まれてからランニングを始めた経験をもとにお話しします。
- ランニングをおすすめする7つの理由
- ランニングは場所をえらばないスポーツ
- 始める時間と終わる時間を自分の都合で調整できる
- 外出機会が増え、気持ちが前向きになる
- 身体を動かすことで思考がリセットされる
- 継続が自己肯定感を高める
- 体力がついて、子供の遊びについて行ける
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

育児休業中のパパにランニングをおすすめする7つの理由

育児休業中はとにかく忙しい!
猫の手も借りたい!
ジムに行く余裕なんてない!
でも運動不足解消のために身体は動かしたい。
そんな悩みを抱えるパパも多いはずです。そんなパパにはランニングをおすすめします。
ランニングは育児休業中でも始めやすく、体力・メンタルの両方にいい影響があります。
ここでは、育児休業中のパパにランニングをおすすめする理由を7つ紹介します。
理由①|家から一歩外に出れば、そこがランニングコースになる

ランニングは場所を選びません。
育児休業中は家にいることが多くなるため、家を出ればすぐにはじめられるランニングが最適です。
ジムとは違いトレーニングのために移動する必要がありません。
家を一歩出れば、そこがランニングコースになります。
育児休業中のジム通いは非現実的
子育て中を含め育児休業中は、パパとママの間で情報共有やスケジュールの調整が不可欠です。
パパがジムに通う場合、ジムの開いている時間に外出できるようママと調整する必要があります。
以前、「らんパパうーた」はジムでトレーニングをしていました。
子どもが生まれる前ということもあり、仕事終わりにジムに行くこともありました。
しかし、子どもが生まれ生活が一変しました。
仕事が終わればまっすぐ帰宅し、子どもとお風呂に入るのが日課となっています。
すぐに始められるランニングが最適
ランニングなら、空いた時間にシューズを履いて家を出ればすぐに始められます。
育児休業中は、自分の都合で始められるランニングがおすすめです。
理由②|開始時間/終了時間を自由にコントロールできる

ランニングは、「いつ始めて、いつ終わるか」を自分で決めることができます。
そのため、子どもの様子次第でスケジュールが変わる育児休業中でも取り組みやすいです。
スキマ時間に運動できる
例えば、朝子どもが起きる前に走ったり、子どもがお昼寝しているスキマ時間に自分の都合で走ることができます。
相手がいて成り立つスポーツとは違い、誰かと予定を合わせる必要がないため、「今なら走れそう」というスキマ時間に走り始めて、自分の予定に合わせて走り終えることができます。
理由③|四季の移り変わりを体感することで気持ちが前向きになる

育児休業中は家にいることが多くなります。
どんなに家が好きなパパでもずっと同じ空間にいると気分が沈むことがあると思います。
ですが、ランニングを始めると外に出る機会が増え、自然の移り変わりを五感で体感できます。
その小さな変化を感じることが自然と気持ちを前向きにしてくれます。
理由④|外に出て日光を浴びるとセロトニンが分泌される

日光を浴びると、脳内でセロトニンという物質が分泌されます。
セロトニンには、自律神経が整う。イライラが減る。といった効果があるようです。
家にいる時間が増える育児休業中に、日光を浴びる時間を作ることは精神衛生的にも重要だと思います。
ランニングは日光を浴びるきっかけになります。
理由⑤|身体を動かすことで思考がクリアになる
身体を動かすとモヤモヤしていた思考が整理されてクリアになります。
子育てをしていると、子どもとの意思疎通がうまく取れずモヤモヤすることがよくあります。
そんな時に外に出て身体を動かすことで、モヤモヤした気持ちがスッキリします。
ランニングは思考のリセットにも最適です。
理由⑥|継続が自己肯定感を高める

ランニングを続けることで自己肯定感が高まります。
育児休業中は仕事熱心だったパパほど、「自分が必要とされていない」と感じることがあります。
そんな時にランニングを継続することで、「自分との約束を守れた」「毎日成長している」という実感が積み重なり、自己肯定感が自然と高まります。
自分との約束を守ることが自己肯定感アップにつながる
ランニングをしない理由を作ることはとても簡単です。
今日は寒いから。
今日は雨が降ってるから。
今日は忙しいから。
でも、ランニングを継続すると自分と約束した以上、走ることをやめない。
自分との約束を守ることが自己肯定感アップに大事なことの一つです。
モチベーション維持のためランニングログを共有する
ただ、ランニングを一人で継続するのは難しいこともあります。
そんな時は、ランニングログを共有するストラバなどのアプリを活用しましょう。ランニング仲間を見つけることで、モチベーション維持につながります。
ランニングログを残すのにGarminの腕時計が便利です。
理由⑦|筋力がつき、疲れにくくなる

ランニングを始めると、確実に体力がついて疲れにくくなります。
かく言う、育児休業中は外出機会が減るため、体力が落ちやすくなります。
子どもの遊びにとことん付き合える
子育ては多くの場面で体力勝負です。
特に子どもが走り回る3歳ごろには公園に行く機会も増えます。
その頃の子どもは水を得た魚のごとくとにかく動き回ります。
4、5歳になれば眺めているだけで大丈夫かもしれませんが、最初は怪我をしないようについて回る必要があります。
そんな時にランニングで身体を鍛えていれば、子どもの遊びにとことんついて行けるようになります。
ランニング以外のストレス発散方法はこちらで紹介しています。
ランニングを始めるコツ

おすすめする理由はわかったけど、どうやって始めればいいの?
そんなパパの声がモニターを通じて聞こえてきたので、ここではランニングを始めるコツを紹介します。
ウォーキングと組み合わせる
最初から気合を入れて走り始めると、足を痛めることがあります。特にランニング入門者のパパは走る筋肉がついていないので、足を痛めやすいです。
なので、体が慣れるまで、ウォーキングとランニングを組み合わせるといいと思います。
息の上がらないペースで走る
息の上がらない、おしゃべりできるペースで走ることで、ランニングが辛くなりません。
学生時代にランニングが嫌いだったパパは、誰かと競って走ったり、息が上がって「ゼーハー」するのが嫌だったのではないでしょうか。
大人になってからは、誰かと競って走る必要はありません。息の上がらないペースで走ればいいと思えばランニングを始めやすいです。
お気に入りのウェアやシューズを手に入れる
仕事や普段着で着ないような明るい色の靴やウェアを着ることで走ることが楽しみになります。
買い物に行ってお気に入りのアイテムを手に入れることでランニングをはじめやすくなります。
距離や時間にこだわらない

走る距離や時間にこだわる必要はありません。
ランニングシューズを履いて、家から一歩外に出るだけで自分を褒めてあげましょう。
それだけで素晴らしいことです!
まとめ:ランニングでストレス発散しながら心と身体を鍛えよう

育児休業中のパパにランニングをおすすめする理由は次の7つです。
- 家から一歩外に出れば、そこがランニングコースになる
- 開始時間/終了時間を自由にコントロールできる
- 四季の移り変わりを体感することで気持ちが前向きになる
- 外に出て日光を浴びるとセロトニンが分泌される
- 身体を動かすことで思考がクリアになる
- 継続が自己肯定感を高める
- 筋力がつき、疲れにくくなる
ランニングは子育て中でも続けやすいスポーツです。
育児休業中にモヤモヤしたり、運動不足が気になるパパは、まず一歩家から外に出てみませんか?
その一歩が心と身体の健康につながり、子育ての大きな力になります。
以上、「らんパパうーた」でした。
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