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「出産育児祝い金」200万円だけじゃない!タカラトミーが進めるジョブ型人事制度

コラム
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どうも!「らんパパうーた」です。

6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報発信しています!

コラムでは、育児休業などに関するニュースを「らんパパうーた」の考えや意見を交えてお届けします。

タカラトミーが「出産育児祝い金」200万円を支給する制度を導入

大手おもちゃメーカのタカラトミーが、子ども1人の誕生ごとに、200万円の「出産育児祝い金」を支給する制度を2024年7月に導入しました。

育児休業を28日以上取得することが支給の条件となっています。

それと同時に業務をカバーする社員に「応援手当」を支給する制度も合わせて試験導入されました。

200万円だけじゃない!ジョブ型人事制度とは

ジョブ型人事制度とは、あらかじめ職務ごとに仕事内容や必要なスキルを明確に定義し、その職務の遂行能力や成果に基づいて人事評価を行う制度のことです。

タカラトミーは人事制度を見直し、等級や評価制度を改定することで、管理職や専門職へのキャリアアップを早期に実現できる仕組みに変更しました。

まとめ:育児休業をキャリアの停滞ではなく成長の機会と捉える

タカラトミーが「出産育児祝い金」200万円を支給する制度を導入したことについてお届けしました。

「出産育児祝い金」だけではなくジョブ型人事制度を同時に打ち出したところから、育児休業をキャリアの停滞ではなく成長の機会と捉える必要があると考えています。

なぜなら、ジョブ型人事制度では「職務と成果」が評価の基準となるため、一時的に育児休業を取得しても、その後のパフォーマンス次第でキャリアアップの道を切り開けるからです。

従来の年功序列型の制度では、育児休業によるブランクが昇進や評価に影響を与えることがありました。しかし、タカラトミーのようにジョブ型を導入する企業が増えれば、育児休業を経ても「成長機会」として活かせる環境が整っていくでしょう。

つまり、育児休業を取ることはキャリアを停滞させる要因ではなく、自身の価値を高めるための新たなステップとして考えるべきなのです。

以上、らんパパうーたでした。

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