どうも!「らんパパうーた」です。
6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報発信しています!

育児休業給付金っていつ支給されるの?初回支給が遅いって聞いたんだけど、どのくらいかかるのかな?

育児休業を開始して3か月経ったところで、2か月分の育児休業給付金が一度に支給されたよ!
今回は育児休業給付金の支給日と初回支給がいつになるのか、実体験をもとにご紹介します。
- 育児休業給付金は、育児休業の取得を促進するために設けられた給付金
- 育児休業給付金の初回支給は、育児休業開始から少なくとも3か月程度かかる
- 2回目以降は2か月ごとに支給される
- ママの場合、育児休業給付金の初回支給は出産日から少なくとも4~5ヶ月程度かかる
- 3か月経っても支給されないときは、不備、漏れなどの可能性があるので会社の担当者に問い合わせる
- 育児休業給付金が支給されない間は貯蓄を切り崩して過ごす
- 0歳と2歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

育児休業給付金とは

育児休業給付金は、育児休業中のパパやママの生活を支援し、育児休業の取得を促進するために設けられた給付金です。
社会保険料と税金が免除されるため、手取りのおよそ8割が支給されます。
育児休業給付金の支給条件などの詳細については、別の記事で詳しく説明しているので、ぜひご参照ください。
育児休業給付金の初回支給はいつ?

育児休業給付金は、初回支給までに時間がかかります。育児休業が始まってすぐに支給されるわけではないことに注意が必要です。
初回支給は育児休業開始から少なくとも3か月程度
初回支給は、育児休業開始から少なくとも3か月程度経ってからです。
2回目以降は2か月ごとに支給されます。
ママは出産日から少なくとも4~5ヶ月程度
ママの場合、育児休業は産後休業の後になります。そのため、育児休業給付金の初回支給は出産日からカウントすると少なくとも4~5ヶ月程度経ってからです。
らんパパうーたは初回支給まで90日
らんパパうーたの場合、2024年11月に育児休業を開始し、2025年1月29日に初回支給されました。初回支給までちょうど90日かかりました。
見慣れない振込者名で振り込まれる
育児休業給付金は職業安定局から振り込まれます。振込者名は「シヨクギヨウアンテイキヨク」です。見慣れない振込先で驚くかもしれませんが、安心してください。
- 初回の支給は少なくとも3か月後
- 2回目以降は2か月ごと
- 職業安定局から振り込まれる
育児休業給付金の初回支給に時間がかかるのはなぜ?

初回支給に時間がかかる理由は、育児休業期間中に働いていないこと、給与の支給がないことを確認した後に手続きが進められるためです。
詳しくは支給単位期間と支給申請期間という概念が関わってきます。複雑な説明になるので割愛します。
- 働いていないこと、給与の支給がないことの確認後に手続きが始まる
育児休業給付金の初回支給が3か月経っても支給されないときは?

育児休業給付金が育児休業開始から3か月経っても支給されないときは、会社の担当者に問い合わせてください。
次のような可能性が考えられます。
- 提出書類の不備:不備を修正して再申請しましょう。
- 会社またはハローワークの申請漏れ:状況確認して、申請してもらいましょう。
- 受給資格がない:仕事に復帰することを検討しましょう。
育児休業給付金が支給されない間にできること

育児休業給付金が支給されない間にできることをまとめました。
生活費の確保
- 貯蓄の活用:支給が遅れる場合、貯蓄を切り崩して生活費を確保する必要があります。
家計の見直し
- 収支の把握:家計の収支を把握しましょう。カードの引き落しは見落としがちです。明細をみて、使途不明の支出がないか確認しましょう。
支援の活用
- 自治体の支援:自治体によっては育児に関する支援制度があるので、利用できるサポートを確認しましょう。
- 家族の支援:困ったときは家族や友人に相談することも大切です。精神的なサポートだけでなく、経済的な支援を受けることも考えてみてください。
まとめ:【最短3か月】家計管理をして育児休業給付金の支給を待とう

育児休業給付金の支給日と初回支給について紹介しました。
育児休業給付金の支給目安は以下の通りです。
- 初回の支給:少なくとも育児休業開始から3か月後
- 2回目以降の支給:2か月ごと
育児休業給付金が支給されるまでの期間は、貯蓄を生活費として活用しましょう。また、カードの引き落しは見落としやすいため、使途不明の支出がないか収支を把握することをおすすめします。
育児休業給付金の支給条件などの詳細については、別の記事で詳しく説明しているので、ぜひご参照ください。