
どうも!「らんパパうーた」です。
6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報をブログで発信しています!

育児休業給付金っていつ支給されるの?初回支給が遅いって聞いたんだけど、どのくらいかかるのかな?

育児休業取得から3か月後に、2か月分の育児休業給付金がまとめて支給されたよ!
この記事では、育児休業給付金の初回支給がいつになるのか、支給までの間の固定費の削減について実体験をもとに解説します。
育児休業給付金の初回支給の目安を把握して、安心して育児に向き合いましょう。
- 育児休業給付金の初回支給は、育児休業開始から少なくとも約3か月後
- 2回目以降は2か月ごとに支給
- ママの場合、育児休業給付金の初回支給は、出産日から少なくとも4~5か月後
- 3か月経っても支給されないときは、不備、漏れなどの可能性があるので、会社の担当者に問い合わせる
- 育児休業給付金が支給されない間、家計を見直して固定費を下げる
- 自動車保険を見直して、年間40,080円固定費を削減
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

育児休業給付金の初回支給は、早くて3か月後

育児休業給付金の初回支給は、早くても育児休業開始から約3か月後です。
2回目以降は2か月ごとに支給されます。
育児休業を取得してすぐに給付金が支給されるわけではないので、あらかじめスケジュールを把握しておくことが大切です。
【実体験】らんパパうーたの初回支給は、育児休業取得後ちょうど90日
「らんパパうーた」の場合、2024年11月に育児休業を開始し、2025年1月29日に初回支給がありました。つまり、ちょうど90日後に支給されたことになります。
振込名義は「シヨクギヨウアンテイキヨク」だった
育児休業給付金はハローワーク(職業安定局)から振り込まれます。
振込者名は「シヨクギヨウアンテイキヨク」です。見慣れない振込先で驚くかもしれませんが、ハローワークからの正式な振込ですのでご安心ください。
ママの場合、出産日から早くても4~5か月後
ママの場合、育児休業は産後休業の後になります。そのため、育児休業給付金の初回支給は、出産日からカウントすると少なくとも4~5か月経ってからです。
- 初回の支給は少なくとも3か月後
- 2回目以降は2か月ごと
- ハローワーク(職業安定局)から振り込まれる
育児休業給付金の初回支給が遅いのはなぜ?

育児休業給付金の支給には、「育児休業を取得している、かつ給与が支給されていない」ことの確認が必要です。
この確認が終わってから、申請処理がようやくスタートします。
育児休業中であること・給与が支給されていないことの確認後に申請処理が始まるから
具体的には、以下のような流れです。
- 育児休業を取得する
- 給与が発生していないことを証明する
- 月単位で2か月分まとめて申請する
そのため、初回の支給までに少なくとも3か月かかります。
- 育児休業を取得したこと、給与の支給がないことを証明した後に申請処理が始まる
育児休業給付金が3か月経っても振り込まれないときに確認すべき3つのポイント

育児休業取得から3か月経っても育児休業給付金が振り込まれないときは、以下を確認してください。
- 書類に不備がないか
- 会社がハローワークにきちんと申請しているか
- 受給資格を満たしているか(雇用保険加入・1年以上の勤務)
不安であれば、会社の人事担当者に連絡すると安心です。
育児休業給付金の受給資格などについてはこちらをご確認ください。
育児休業給付金の支給を待つ間に備えておきたい4つのこと

育児休業給付金の支給タイミングはコントロールできませんが、支給を待つ間にできることがあります。
それは家計を見直して固定費を削減することです。
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生活費の確保
- 貯蓄の活用:支給が遅れる場合、貯蓄を切り崩して生活費を確保する必要があります。生活費の3か月分は現金で用意しておくのが理想的です。
家計の見直し
- 収支の把握:家計の収支を把握しましょう。カードの引き落しは見落としがちです。明細をみて、使途不明の支出がないか確認しましょう。
支援の活用
- 自治体の支援:自治体によっては育児に関する支援制度があるので、利用できるサポートを確認しましょう。
- 家族の支援:困ったときは家族や友人に相談することも大切です。精神的なサポートだけでなく、経済的な支援を受けることも考えてみてください。
「まず支給」初回支給を早めるための改善提案

現在の育児休業の制度では、育児休業中であること、給与が支払われていないことの確認が取れてから、申請処理が始まるため、初回支給に時間がかかってしまいます。
しかし、マイナンバーを活用すれば、育児休業給付金の支給を迅速に行える可能性があります。
初回支給を早めるための具体的な提案
- 育児休業開始から1か月を目安に、給付金を仮支給する(スピード重視)
- 育児休業の届出とマイナンバー情報を連携し、支給判断を早期に行う
- 万が一、過払いがあった場合は、雇用保険料の調整時に徴収する(事後対応)
- 雇用保険の仕組みを活用し、調整可能な運用にする
「まず支給」必要な人に届けることを優先した仕組み
育児休業給付金は、育児休業中のパパ・ママにとって、生活を支える大切な収入源です。
「らんパパうーた」も、支給まで90日かかり、その間は貯蓄を切り崩して生活していました。
だからこそ、確認や申請の手続きを簡素化し、「まず届ける」ことを優先する制度設計が必要ではないでしょうか。
まとめ:【最短3か月】初回支給日の目安を把握して、育児に専念しよう

この記事では、育児休業給付金の支給日の目安や初回支給が遅い理由、そして今すぐできる対策について紹介しました。
育児休業給付金の支給スケジュールの目安は以下の通りです。
- 初回の支給:少なくとも育児休業開始から約3か月後
- 2回目以降の支給:2か月ごと
「遅すぎる。。」その感覚、とても分かります。
家計に余裕を生むには「固定費の削減」が効果的
一度見直せば効果が続く固定費の削減は、育児休業中の家計に最も効果的です。
特に効果が大きいのは、自動車保険の見直しです。
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支出の把握には家計簿アプリが便利
家計簿アプリ(マネーフォワードME)と銀行・カードを連携して支出を可視化すると、無駄が見えてきます。
初回は遅くても、きちんと振り込まれます
育児休業給付金は制度として整備されているため、初回支給は遅くても確実に支給されます。焦らず、今しかできない育児の時間を大切にしてくださいね。
以上、「らんパパうーた」でした。