
育児休業給付の初回支給が遅くて、貯金を切り崩しながら何とかやりくりしてるけど、給付金を待ってる間に固定費削減できないかな?

育児休業給付の初回支給は、最短でも3か月かかるから、やりくりが大切になるよね。
まずは、生活の質を下げずに固定費を下げられる格安SIMへの乗り換えがおすすめだよ!
この記事では、育児休業給付の初回支給を待つ間にすぐ取り組める固定費削減として、格安SIMの選び方を解説します。
特に、ahamoと日本通信SIMを比較しながら、使い方に合ったプランの見つけ方を紹介します。
- 格安SIMは大手キャリアの回線を借りた事業者が提供するSIMカードサービス
- 格安SIMの選び方
「データ容量」「通信品質」「価格」の3つの軸から、何を優先するか決めて選ぶ - 格安SIMのメリット
メリット①|通信費が安くなる
メリット②|プランがシンプル - 格安SIMのデメリット
デメリット①|時間帯によって通信速度が遅くなる
デメリット②|キャリアメールが使えない - おすすめの格安SIM
【ahamo】通信品質重視|月額2,970 円(税込)データ容量30 GB
【日本通信SIM】価格重視|月額1,390 円(税込)データ容量20 GB
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

格安SIMってなに?

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアの回線を借りた事業者が提供するSIMカードサービスです。
格安SIMが安く提供できる理由
大手キャリアは、店舗運営や幅広いサービス提供にコストがかかるため、その分通信費が高くなります。
一方、格安SIMは、サービスをオンラインで完結させる、設備の維持管理コストをなくすことで、通信費を抑えています。
自分に合った格安SIMの選び方

格安SIMには、大手キャリアが提供するドコモのahamo、auのPOVO、ソフトバンクのLINEMOやMVNOと呼ばれる日本通信SIM、mineoなどがあり、どれを選べばいいか迷いますよね。
格安SIMは「データ容量」「通信品質」「価格」の3つの軸から、何を優先するか決めて選ぶことで、自分にぴったりのプランを見つけられます。
- 使用するデータ容量を満たしていること
- 音声通話が使えること
- 価格が安いこと
使用するデータ容量を満たしていること
「らんパパうーた」は、スマホでYouTubeを観るので、7月のデータ通信量は少し多めの21GBでした。
使用するデータ容量が少なければ、そのデータ容量に見合った格安SIMを選ぶことができます。
※ Pixelの場合「設定>ネットワークとインターネット>インターネット>歯車マーク」から過去1か月のモバイルデータ使用量が確認可能
※ 契約キャリアのマイページでも確認可能
音声通話が使えること
子どもが生まれると、役所への問い合わせなど音声通話の機会が増えます。
メインのスマホとして使うなら音声通話付きプランがおすすめです。
価格が安いこと
育児休業中は、少しでも家計の固定費を抑えたい時期です。ただし、料金の安さだけで格安SIMを選ぶと、データ通信容量不足による速度制限がストレスになることもあります。
固定費削減と快適さのバランスを意識して選びましょう。
この3つの軸から、優先したいポイントを押さえることで、自分に合った格安SIMを選ぶことができます。
格安SIMのメリット・デメリット

「らんパパうーた」は、ahamoのサービス開始を機に、格安SIMを使い始めました。それまでは、10年以上auを使っていました。
ここでは、大手キャリアから格安SIMに乗り換えて感じたメリット・デメリットを紹介します。
格安SIMのメリット

メリット①|通信費が安くなる
格安SIM最大のメリットは、通信費が大幅に下がることです。
「らんパパうーた」は、格安SIMに乗り換えて、通信費が月額8,000円から月額2,970円になりました。毎月5,000円以上節約できました。
メリット②|プランがシンプル
大手キャリアの複雑な料金体系に比べ、格安SIMはプランがわかりやすく選びやすいのが特徴です。
格安SIMのデメリット

デメリット①|時間帯によって通信速度が遅くなる
平日のお昼や夕方など、利用者が集中する時間帯は、回線が混雑し通信速度が遅くなることがあります。
YouTubeを観たり、ネットサーフィンをする程度なら大きな支障を感じたことはありません。
デメリット②|キャリアメールが使えない
格安SIMでは、@ezweb.ne.jpなどのキャリアメールが利用できません。
乗り換え前は「大事な連絡が届かなくなるのでは」と不安でしたが、重要な連絡は電話や郵送で届くので、問題ありませんでした。
今ではGmailに完全に乗り換えていますが、不便は感じていません。
おすすめの格安SIM

「らんパパうーた」が現在使っているahamoを筆頭におすすめ格安SIMの日本通信SIMをご紹介します。
ahamoと日本通信SIMの比較
ahamo | 日本通信SIM | |
月額料金 | 2,970 円(税込)〜 | 290 円(税込)〜 |
データ容量 | 30 GB~110 GB | 1 GB〜50 GB (プラン選択可) |
無料国内通話 | 5 分以内何度でも | 5 分以内何度でも or 70 分まで ※ |
通信品質 | ドコモ回線そのまま | ドコモ回線を利用 |
申し込み方法 | オンラインのみ | オンラインのみ |
※1 GBの「合理的シンプル290プラン」は、月額+390円で「5分以内の通話無料」 or「 70分まで通話無料」のオプションを追加できます。
【ahamo】通信品質重視

通信品質を重視するなら、ドコモ回線を利用できるahamoがおすすめです。
全国どこでもドコモ同等の安定した通信が使えます。
ちなみに、ahamoはドコモの格安プランという位置付けです。運営はNTTドコモが行っています。
ahamoのおすすめポイント
- 月額2,970 円(税込)でデータ容量30 GB
- 国内通話が5 分以内なら何度でも無料
- ドコモ回線使用で安定した通信
ahamoは月額2,970 円(税込)でデータ通信量が30 GB
ahamoの基本プランは、月額2,970 円(税込)でデータ容量30 GBが利用できます。
もっと使いたいときは、「ahamo大盛りオプション」を追加することで、月額4,950 円(税込)で110 GBまで利用可能です。
プラン名 | 価格(税込) | データ容量 |
ahamo | 2,970 円 | 30 GB |
ahamo大盛り | 4,950 円 | 110 GB |
国内通話が5 分以内なら何度でも無料
子どもが生まれると、役所への連絡など、短い電話をする機会が増えます。
ahamoは、国内通話が5分以内なら、何度でも無料です。
5分を超えたときは、30秒ごとに22円で通話できます。
【日本通信SIM】価格重視

月額料金の安さを重視するなら、日本通信SIMがおすすめです。
日本通信SIMのおすすめポイント
- 合理的みんなのプランは、月額1,390 円(税込)でデータ容量20 GB
- 5 分以内の国内通話が何度でも無料または、70分まで無料
- ドコモ回線使用
日本通信SIMは3つのプランから選択可能
月額料金が1,390円でデータ容量は20GBです。
プラン名 | 価格(税込) | データ容量 | 無料通話 |
合理的シンプル290プラン | 290 円 | 1 GB | なし |
合理的みんなのプラン | 1,390 円 | 20 GB | あり |
合理的50GBプラン | 2,178 円 | 50 GB | あり |
5 分以内の国内通話が何度でも無料または、70分まで無料
「合理的シンプル290プラン」を除き、5 分以内の国内通話が何度でも無料または、70分まで無料を選ぶことができます。
無料通話以降は30秒ごとに11円で通話できます。(ahamoの半額です、、)
この記事を書きながら、日本通信SIMに乗り換えたくなってきました。
まとめ:格安SIMに乗り換えて、育児休業給付の初回支給を安心して待とう

育児休業給付の初回支給は、最短でも3か月かかるので、生活の質を下げずに固定費を下げられる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
「らんパパうーた」は、格安SIMに乗り換えて毎月5,000円以上節約できました。
格安SIMを選ぶとき、次の3つの軸で検討することで、自分にぴったりのプランを見つけられます。
- データ容量が足りるか
- 音声通話が必要か
- 価格は予算内か
迷ったときは
- 通信の安定感を重視するなら → ドコモ回線で全国安定!ahamoの公式サイトを見る
- とにかく安く抑えたいなら → 月額290 円から!日本通信SIMの公式サイトを見る
どちらもシンプルで分かりやすいプランなので、初めて格安SIMに乗り換えるパパにも安心です。
育児休業給付の初回支給を待つ今こそ、スマホ代を見直して、家計と心にゆとりを生み出しましょう。
以上、「らんパパうーた」でした。
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