【パパの復職】育児休業終了:スムーズに職場復帰するための準備と心構え|育児休業のすすめ

育児休業

どうも!「らんパパうーた」です。

6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報発信しています!

迷えるパパ
迷えるパパ

らんパパうーたは2回目の育児休業なんだよね?スムーズに職場復帰するための準備や心構えはある?

らんパパうーた
らんパパうーた

あるよ!心構えを一言でいえば「肩の力を抜いて気楽にいこう」かな

今回は育児休業終了後、パパがスムーズに職場復帰するための準備と心構えを紹介します。

この記事でわかること
  • 最初の1週間はリハビリ
  • 起床・就寝の時間を整える
  • 復職後のシミュレーションをする
  • プロジェクトの様子や、会社の変化を確認する
  • 職場の人に感謝を伝える
  • 家事代行サービス、ベビーシッターサービス、自治体の子育て支援サービスを利用する
この記事を書いた人
  • 0歳と2歳のパパ
  • 合計6か月間、育児休業を取得
  • ランニングがライフワーク

合言葉は「リラックス」

「これをやろう、あれをやろう、頑張ろう!」という気持ちは大切ですが、職場復帰していきなりトップギアに入れるのは注意が必要です。

マニュアル車が発車直後にトップギアを入れるとエンストするのと同じように、人間もいきなり全力を出すのは難しいです。

最初の1週間はリハビリの気持ちでリラックスして取り組みましょう。

合言葉は「リラックス」です。

らんパパうーた
らんパパうーた

肩の力を抜いて気楽にいこう!

起床、就寝を復職後の時間に合わせる

起床・就寝の時間を復職の1週間ほど前から、復職後の時間に合わせて整えましょう。

復職当日に早起きしたり、逆に遅く起きたりすると、出社がつらくなります。

らんパパうーた
らんパパうーた

少しづつ体を慣らしていこう

復職後のシミュレーションをする

ママと話し合いながら復職後のシミュレーションをしましょう。

一つ一つ確認していきます。紙に書き出すとスムーズに進みますよ。

復帰後のシミュレーションをすることで、ママと認識の齟齬をなくし、生活の安定を早めることができます。

やることをリストアップする

起床から就寝までにやることをリストアップします。

家事のタスクをリストアップする

掃除、洗濯、朝食、夕食、買い物、お風呂などの家事のタスクをリストアップします。

子育てのタスクをリストアップする

授乳、お昼寝、保育園の送り迎えなど子育てのタスクをリストアップします。

役割を分担する

リストアップしたタスクの役割分担を行います。ここで誰が何をやるのか明確にします。

ただし、役割だからと固執せずに必要な時は代わりができる余裕を持ちましょう。

育児休業を取得したパパの家事・育児の実力が試されます。

日々のスケジュールに落とし込む

図1. タスクを落とし込んだスケジュール表

リストアップしたタスクをスケジュール表に落とし込みます。

Excelを使うとスケジュールが作りやすいです。

図1 は二人目の子どもが生まれるときに作成したスケジュール表です。

「A列」に時間、「B列」に子どもの予定、「C列」にパパの予定、「D列」にママの予定、「E列」に備考を作ると、ある時間にそれぞれが何をしているのか一覧できるのでおすすめです。

復職後のシミュレーションを行う

スケジュールをもとに復職後のシミュレーションを行います。

実際にシミュレーションができなくても、ママとスケジュールの読み合わせをするだけで、スケジュールの過不足が見つかると思います。

過不足が見つかったら都度修正しましょう。

同僚に連絡して職場の状況を確認する

復職前に職場の状況を同僚に聞きましょう。

プロジェクトの様子や、会社であった変化など、パパの気になることを聞いてみましょう。

担当していたプロジェクトの状況を確認する

担当プロジェクトの状況を確認しましょう。

プロジェクトメンバーの状況やプロジェクトの状況を知ることで、復職後にどのような仕事をする可能性があるのか、確認できると思います。

職場の状況に変化があったか確認する

育児休業中に退職者が出たり、転勤、部署移動、会社の方針が変更になるなど、職場の状況が変化することがあります。

そのような変化があるかあらかじめ確認しておきましょう。

職場の人に感謝を伝える

育児休業の取得は働く人の権利なので、育児休業の取得をためらったり、あきらめる必要はありません。

ただ、仕事を一緒に進めるメンバーに対し、育児休業中の不在のお礼をするのは、復職後、円滑に仕事をするうえで大切です。

気持ち程度で問題ないので手土産を用意しましょう。

手土産を渡すときに会話が少しできれば、その後のコミュニケーションも円滑になると思います。

復職後、仕事と家庭の両立が難しかったら

復職後、仕事と家庭の両立が難しいときは、家事代行サービス、ベビーシッターサービス、自治体の子育て支援サービスを利用しましょう。

らんパパうーたもこれらのサービスを使い次第、紹介します。

まとめ:リラックスして、自分ができることに集中しよう

復職後は肩の力を抜いて、自分のできることに集中しましょう。最初の1週間はリハビリです。

育児・家事のタスクをリストアップし、復職後のシミュレーション行うことで、生活の安定を早めることができます。

予期せぬ事態が発生したときこそ、パパの家事・育児の実力が試されますよ。

一緒に頑張りましょう!

以上らんパパうーたでした

らんパパうーた

30代会社員。2024年に第二子が誕生し4人家族。2024年11月から2025年1月まで2度目の育児休業を取得。合計6か月の育児休業取得経験をもとに、育児休業(育休)、家計改善、投資、時短、防災など子育て中のパパ、ママに役立つ情報を発信します!

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