
最近、仕事に育児に、バタついてて、
ママと協力して家事・育児をやってるけどかなり大変。

いやーわかる。
うちもママと協力して何とか回してる感じだけど、
子どものご飯づくりって特に大変じゃない?

ほんとにそう。
子どものご飯って「大人のついで」ってわけにいかないからね。

そうそう。
ママも仕事と育児で疲れてるし、「今日はどうしても作れない」って日があるんだよね。
それにスーパーのお惣菜で済ませるにしても、塩分とか考えると気が引けるし。

うんうん。
それでどうしてるの?

モグモっていう冷凍幼児食の宅配サービスを半年前から使い始めたよ。
全部任せるというより、お守りみたいな感じで週1回から2回使ってるよ。

へぇ〜そうなんだ!
実際どう?便利?

正直、めちゃくちゃ助かってる。
「今日は疲れた」「ご飯作る時間も余裕ない」って日でも、塩分や栄養を心配しなくていい子ども用のご飯があるだけで、心のゆとりが全然違う。

なるほどね。
共働き家庭のお守りって感じか!
もうちょっと詳しく教えて!
この記事では、「モグモを6か月使ってわかったメリット・デメリット」を、パパ目線でお話しします。
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

モグモとは?冷凍幼児食の宅配サービス

モグモは、冷凍幼児食の宅配サービスです。
商品ラインナップが40種類以上あり、その中から好きな商品を自由に選ぶことができます。
オムライスやハンバーグのような定番の商品だけではなく、西京焼きなどの和食もあります。
モグモの運営会社は、株式会社Oxxx
モグモの運営会社は、株式会社Oxxxです。
2021年に福岡で創業したであり、「家族の幸せを、社会の幸せへ。」という想いを胸に、日々、暮らしの中にある“あたたかい時間“を増やすことを目指してる企業です。
我が家でモグモを使い始めた理由

二人目の離乳食が始まり、食事の作り分けが大変になったタイミングでモグモを使いはじめました。
モグモを選んだ理由は、1歳6か月〜6歳を対象とした幼児向けの食事が充実していたからです。
また、レンジで温めるだけのメニューが多く、調理に時間が掛からないこと、冷凍で届くので、長く保管できるのもポイントです。
モグモを6か月使って感じたメリット






モグモを使いはじめて半年が経ちました。
パパとして「これは本当に助かる」と実感したメリットを紹介します。
子ども用の食事がある安心感
「今日は無理…」という日でも、モグモが家にあるだけで子どもの食事に困りません。
パパとママで家事・育児を分担していても、仕事の疲れや予定のズレ、パパ・ママどちらかの体調不良などで料理ができない日があります。
そのとき「幼児向け」の食事がストックされているだけで、精神的な負担が一気に軽くなります。
例えば、休日にお出掛けして帰宅したあと。
疲れて「昼ご飯どうしよう…」と悩むことがあります。
そんな時は、子どもにモグモを選んでもらい、温めるだけで済むので本当に助かっています。
ママの体調が悪くて「らんパパうーた」一人で回す日でも、「子どものごはんだけは何とかしなきゃ」というプレッシャーから解放されます。
子どもの食事が既にあるだけで、忙しい家庭にとっては大きな安心材料になります。
塩分など栄養バランスを気にしなくていい
モグモなら、塩分や栄養バランスを細かく気にする必要がありません。
モグモは幼児向けに作られているため、栄養バランスや塩分量が子ども基準で調整されています。
一方、スーパーの惣菜は大人向けなので、味付けが濃かったり栄養が偏ったりしがちです。
「らんパパうーた」がワンオペの日。
スーパーで惣菜を買う時に、「これ子どもに大丈夫かな?」と成分表示を確認するため買い物に時間がかかります。
でもモグモなら、その確認が不要です。温めればそのまま食べてもらえます。
子ども向けの食事がストックされているのは、共働き家庭にとって大きなメリットです。
準備がとても簡単
モグモは準備が簡単で、温めるだけですぐに出せます。
温める時間も3分程度なので、そこまで時間がかかりません。
準備がとても楽なので、疲れている時や、ママの体調不良でパパがご飯を作る時でも簡単に準備をするとこができます。
がんばる共働き家庭にとって、「温めるだけで完成する子どものごはん」は想像以上に価値があります。
モグモを6か月使って感じたデメリット

ここまで、モグモのメリットを書きましたが、6か月使って感じたデメリットもありました。
コスパは良くない
モグモは自炊やスーパーのお惣菜と比べると割高で、コスパはよくありません。
モグモの定期便は、8食・12食・18食があり、1食あたりの価格は次のとおりです。
*キャンペーン次第で価格が変わることがあるため、実際の価格はモグモの公式サイトをご確認ください。
- 8食:580円/食
- 12食:550円/食
- 18食:495円/食
一回の配送での食数が増えるほど、1食当たりの単価が下がります。
ですが、忙しい時に子どもに安心して食べさせられる、ご飯としてはパパ・ママにとっては十分価値があると思います。
冷凍庫にスペースが必要

モグモを保管するために、冷凍庫のスペースを開けておく必要があります。
我が家の冷凍庫の場合、6分の1をモグモのスペースとして確保しています。
そのため、モグモが送られてくる前に、冷凍庫にスペースがあるか確認しておく必要があります。
完食してくれない時もある
モグモを使う時は、どれを食べるか子どもに選んでもらっていますが、子どもの機嫌次第では、どうしても完食しないことがあります。
そういう時は、無理に食べさせることもできないので、子どもが食べたいと思うタイミングを待つか、仕方ないので、親が食べるようにしています。
モグモはどんな家庭におすすめ?

モグモをおすすめしたい家庭は次の通りです。
共働きで夕食作りが大変な家庭
まずは、共働きの家庭です。
共働きの家庭は、とにかく毎日猫の手も借りていくらい忙しくて、日々時間が足りないと感じていると思います。
我が家では、今ママが育児休業中で、平日の夕食作りや上の子どもを保育園への送迎をしてくれています。
ママが育児休業明けで仕事に戻ったことを考えると、夕食作りが大変になり、モグモの力を借りるタイミングが増えると思っています。
パパ・ママの体調不良に備えたい家庭
ママが2人目を妊娠している時や風邪で寝込んでいる時がまさにその時でした。
ママに代わって、パパがキッチンに立つものの、子どもの食事はあまりわからない時、でも栄養や塩分を考えるとスーパーのお惣菜は頼りたくない。
そんな時にモグモはピッタリです。
子どもの食べムラに疲れている家庭
せっかくご飯を作ったのに食べてくれない。そんな時はありませんか?
我が家では、子どもの気分で食べてくれない時があるため、そんな時に何が食べたいの?と子どもの食べたいものを自分で選ばせることで、食べるようになったと感じています。
6か月使ってわかった、モグモの上手な使い方

紹介したとおり、モグモは1食あたり580円から495円の費用がかかるため、毎食使うことは現実的ではないと思います。
半年使ってわかったモグモの上手な使い方を紹介します。
週に1〜2回「補助食」として使う
まずは、週に1〜2回モグモに置き換える方法です。
例えば、パパの帰りが遅い日や作り置きがなくなってくる金曜日など、決まった日の食事をモグモに置き換えると、モグモのなくなるペースと配送ペースをコントロールできていいと思います。
食べたいものを子ども自身が選ぶ
食べたいものを子ども自身が選ぶことで、残さず食べることが多くなります。
モグモは子どもの好きな食品を40種類以上の商品から選ぶことができます。
食べる時は、「モグモにするけど何食べたい?」と聞いて子ども自身で食べるものを決めることで、残すことが少なくなります。
冷凍庫を整理しておく
冷凍庫を整理しておくとモグモのスペースがなくて困ることがありません。
モグモはおよそ月一回のペースで送られてきます。発送前に商品の確認の連絡がメールかLINEに来るので、そのタイミングで冷凍庫を整理するといいと思います。
入るスペースがない場合は、冷凍庫の食品を優先して食べ進めるなどの工夫をしてモグモが発送される前に冷凍庫を整理しておきましょう。
発送日を調節してストック切れを防ぐ
モグモは「月に一回の発送」が基本ですが、1回分はスキップすることができます。
発送前にはメールかLINEでお知らせが届くので、そのタイミングで冷凍庫の在庫を確認し、ストックが切れないよう発送日を調整するのがおすすめです。
まとめ:モグモは心に余裕を生むお守り




パパ・ママで家事・育児を分担していても「今日はご飯作れない…」という日が出てきます。
仕事も育児も手を抜けないからこそ、毎日のご飯づくりに負担を感じることもあります。
そんな時にモグモが家にあれば、
「今日はモグモにしよう」
と、言えるから、その場の空気がふっと軽くなるんですよね。
- 子ども用に作られた栄養バランス
- レンジで温めるだけの手軽さ
- 子どもの食事がある安心感
決して毎日使えるわけじゃないし、コスパも良くないけど、がんばるパパ・ママの「心の拠り所」として、頼りになる存在です。
「らんパパうーた」自身、半年使ってみて感じたのは、
モグモが「ご飯作らなきゃ!」という夫婦の負担を担ってくれるということ。
料理を「頑張れない日」って誰にでもあって、そんな日に、子どもの食事だけは安心して任せられる。
その余裕が、家庭を守ってくれるんだと思います。
モグモは、がんばる共働き家庭にこそおすすめできる、
「心の余裕を生むお守り」のようなサービスです。
以上、「らんパパうーた」でした。
