
どうも!「らんパパうーた」です。
6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報を発信しています!

少し長めのお休みが取れそうなんだけど、家族でお出かけするのにおすすめの場所はあるかな?

蚊の大量発生が話題の「大阪・関西万博」なんていいと思うけど、家族の意向次第だよね。

最近「らんパパうーた」はどこか行ったの?

ついこないだ「東京ディズニーリゾート」に行ってきたよ。
正直、ディズニーに興味ないけど、家族で過ごす時間は楽しめたよ。

そうなんだ!
「東京ディズニーリゾート」に行く可能性もあるから色々教えてほしいな。

もちろんだよ!
今回は、ディズニーに興味のないパパのパークの楽しみ方を紹介するね。
この記事では、ディズニーに興味がないパパのパークの楽しみ方と持ち物について詳しく紹介します。
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

ディズニーより、大阪・関西万博に行きたかった

5月26日から28日まで、平日に休みが取れました。土日を含めると5連休です。
その連休に、20年ぶりに日本で開催する国際博覧会「大阪・関西万博」に行きたい。そう思って妻に提案しました。
しかし、即却下。検討の土俵にすら上がりませんでした。
理由はいたってシンプル。
- 子連れで宮城から大阪まで移動するのが大変
- 妻はディズニーに行きたい
- 妻はディズニーに行きたい(大事なことなので2回言わせてもらいました。)
興味がなくても、家族で行くなら安全運転
「らんパパうーた」は、並ぶのが苦手でディズニーにもさほど興味がありません。
日ごろ、ドラム式洗濯機や食洗機を駆使して、数分でも時間をひねり出しているのに、アトラクションのためにどうして80分も待たないといけないのだろうか。と心の奥底で思っています。
どうすれば着ぐるみにあれほど目を輝かせることができるのだろうか。とも心の奥底で思っています。
そんなわけで、今回の目的地は大阪ではなく舞浜になりました。
宮城から舞浜まで安全運転。ハンドルは10時10分。背中はバッキバキです。
「平日+涼しい時期」に行くのが最適

ディズニーにそこまで興味がないパパがパークで快適に過ごすためには、まず、「避けるべき条件」を知っておくことが大切です。
- 暑いので7月から9月は避ける
- 混雑する土日祝や大型連休は避ける
- 疲れるので日帰りは避ける
この、暑さ・人混み・疲労のヴィラン三銃士は、パパの心をいともたやすくへし折ります。
具体的には「1-2月」「6月」「11月」の平日がおすすめ
家族と楽しく過ごすためにも、涼しい時期の平日を狙うのがおすすめです。
具体的には、「1-2月」「6月」「11月」は暑すぎず、平日であれば混雑も比較的落ち着いていると思います。
ディズニーにパパにおすすめの楽しみ方はこの3つ

ディズニーにあまり興味がないパパにおすすめするパークの楽しみ方は次の3つです。
- パークの雰囲気を楽しむ
- 食事を楽しむ
- 家族との時間を楽しむ
パークの雰囲気を楽しむ

パークの街並み、流れる音楽、キャストさんの立ち居振る舞い。それらが異世界に迷い込んだような、非日常の世界に引き込んでくれます。
パークは歩いているだけで感じられる「特別な空気」があります。それを肌で感じるのも楽しいです。
食事を楽しむ

ディズニーはグルメも魅力的です。
普段は食べないお肉や、ポップコーンを食べながらパーク内を散策するのは楽しいです。
ファンタジースプリングスのポップコーンは個人的に苦手だった
ただ、ディズニーシー・ファンタジースプリングスにある、ローストビーフ味のポップコーンは、個人的にしょっぱさのあとに来る甘さがどうしても口に合いませんでした。
ポップコーンは、手にしたら食べ続けるものだと思っていますが、ローストビーフ味のポップコーンは、2個食べて、手を止めました。
それはさておき、味の好みは人それぞれですが、食事を楽しむのもおすすめの楽しみ方のひとつです。
家族との時間を楽しむ

そして、いちばん大切なのは、家族との時間を楽しむことです。
今回は、子どもが推しキャラクターにあったときの、喜びの中に驚きが入り混じった表情が印象的でした。
この時間が、将来振り返ったときにかけがえのない思い出になると思っています。
ディズニーのホスピタリティから、仕事のヒントをもらう

ディズニーにそこまで興味がないパパにとっても、「ここは学びの宝庫」だと思います。
その代表が、キャストさんのホスピタリティです。
パークの街並みや音楽だけでなく、キャストさん一人一人の表情や所作、言葉遣いがディズニーの魅力のひとつだと思います。
ミルクを温めるために、キャストさんがお湯を持ってきてくれた
子どものミルクを温めるために、「お湯もらえますか?」とキャストさんに声をかけたところ、用途を丁寧に確認したうえで、ホットドリンク用の紙コップにお湯を入れて座席まで持ってきてくれました。
その間、下の子に「ファーストディズニー」のステッカーに名前を書いて手渡してくれました。
仕事の本質は誰かを喜ばせること
パークでのキャスタさんの振る舞いを通して、「仕事の本質は誰かを喜ばせること」だと再確認できました。
ディズニーは、子どもだけでなく、働く大人にとっても学びがある場所だと思います。
スケジュールは大雑把がちょうどいい

子どもと一緒のディズニーは、基本的に予定通りに進みません。
たとえプライオリティパスを取っていても、子どもが途中で「このお店入りたい」「あのグッズが気になる」と動かなくなることはよくあります。
行けたらいいな、くらいの気持ちでちょうどいい
だからこそ、スケジュールはぎちぎちに組まないことが大切です。
「あそこに行けたらいいな」くらいの気持ちでいれば、子どものイレギュラーな行動にも心と時間の余裕を持って対応できます。
のんびり楽しむくらいがちょうどいい

予定に追われると疲れるし、家族にもピリピリした空気が伝わります。
ディズニーは“遊び”に来ている場所なので、のんびり楽しむくらいがちょうどいいです。
あってよかった!家族ディズニーの便利グッズ3選

ディズニーにあまり興味がなくても、家族で出かける以上、できるだけ快適に過ごしたいですよね。
今回、実際に持って行って「これはあって助かった!」と感じた便利グッズを3つご紹介します。
モバイルバッテリー(Anker PowerCore Essential 20000)

今のディズニーは、スマホが必須です。現在地の確認やモバイルオーダーなど、すべてスマホ経由で行います。
そのため、スマホの充電が切れると一気に不便になります。
一般的なスマホが約4回分フル充電可能
今回は、「Anker PowerCore Essential 20000」を持参しました。一般的なスマホが約4回分フル充電できる容量があるので、これ一台で家族が持っているスマホの充電をカバーできました。
少々重さはありますが、それ以上に充電を気にしなくていい安心感があります。
らくらくミルク(+アタッチメント)
下の子は現在7ヶ月でミルクも飲んでいます。
アトラクションの列に並んでいるときや、上の子から離れられない場面で「らくらくミルク」が大活躍しました。
アタッチメントがあればそのまま使える
アタッチメントを使えば、普段使っている「母乳実感」の乳首をそのまま使えます。哺乳瓶への移し替えも不要なのでとても便利です。
常温でも飲んでくれますが、少し温めるとごくごく飲んでくれます。
授乳ケープ(ママ向けだけど、パパ的にもありがたい)
パパは使わないグッズですが、授乳ケープも持って行って正解でした。
レストランでの食事後、授乳室へ移動せず、その場で授乳できたので時短&スムーズでした。
高速道路のサービスエリアの駐車場など、授乳室がない場所でも活躍しました。
ただの布に見えても、専用品ならではの安心感がありました。パパとしても、「ここでも授乳できる」安心感は大きかったです。
まとめ:ディズニーに興味がなくても、家族で行くディズニーは楽しめた

本当は大阪・関西万博に行きたかったのですが、家族の希望でディズニーへ行くことになりました。
並ぶのが苦手で、着ぐるみにもテンションが上がらない「らんパパうーた」にとって、正直乗り気ではない部分もありましたが、実際に行ってみると楽しめました。
まず、混雑や暑さを避けるため、平日の暑すぎない時期を選んだことが正解でした。
また、スケジュールを詰め込みすぎず、「行けたらいいな」くらいの気持ちで動いたことで、ゆったりと過ごすことができました。
モバイルバッテリーやらくらくミルク、授乳ケープといった便利グッズのおかげで、快適に過ごすことができました。
ディズニーファンとは言えませんが、それでも子どもの笑顔を見て「行ってよかった」と思えました。
以上、「らんパパうーた」でした。
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