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【パパの育児休業】「育児」より大切なことは、パパが「ママの理解者になること」|育児休業のすすめ

育児休業
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らんパパうーた
らんパパうーた

どうも!「らんパパうーた」です。
育児休業を6か月間取得した経験をもとに、パパ、ママに役立つ情報を発信しています!

迷えるパパ
迷えるパパ

子どもが生まれたら、育児休業を取得したいと思っているよ。

らんパパうーた
らんパパうーた

すばらしいね!育児休業は、家族にとってかけがえのない時間になるよ!

迷えるパパ
迷えるパパ

育児休業を2回取った「らんパパうーた」に聞きたいんだけど、男性が育児休業を取る目的って、やっぱり「育児」をするためで合ってるかな?

らんパパうーた
らんパパうーた

そうだね!「育児」をすることは、大事な目的のひとつだよ。
だけど、一番の目的はパパが「ママのよき理解者になること」だと「らんパパうーた」は思っているよ。

この記事では「ママのよき理解者になること」が男性が育児休業を取る一番の目的であることについてご紹介します。

この記事を書いた人
  • 0歳と3歳のパパ
  • 合計6か月間、育児休業を取得
  • ランニングがライフワーク

1. 政府が「男性の育児休業取得」を推進する目的

政府は、以下のような社会課題を解決するためのひとつの施策として、「男性の育児休業取得」を推進しています。

  • 少子化対策
  • 働き方改革の推進
  • 企業の人材確保
  • 男女がともに活躍できる社会の実現
  • 家庭内におけるパートナーシップ向上

男性が育児に関わることで、家庭・職場・社会全体にプラスの循環が生まれることを目指しています。

厚生労働省 「育児・介護休業法について」

2. 一番の目的は、パパが「ママのよき理解者になること」

パパが育児休業を取得する最大の目的は、育児スキルを身につけることではありません。
それ以上に大切なのは、「ママのよき理解者になること」だと「らんパパうーた」は思っています。

「ママのよき理解者」とは

「ママのよき理解者」とは、子育ての中でママが感じる不安や孤独、怒り、喜びといったさまざまな感情に寄り添い、共有できる存在のことだと思います。

「ママのよき理解者」になることで、夫婦の絆が深まる

パパが家事や育児に関わり、ママの気持ちに寄り添えるようになると、夫婦の関係にも変化が生まれます。
日々の不安や喜びを同じ目線で感じられるようになることで、夫婦の絆は自然と深まっていきます。

育児休業は「ママの気持ちを知る機会」

育児休業を通して、パパが家事や育児に関わることで、ママがどんな気持ちで、子どもと向き合っているのか、どんなことで悩んでいるのかを、知ることができます。

3. 子育て期間より、夫婦ふたりの時間の方が長い

子育て期間は、一見長く感じるかもしれませんが、振り返ってみると意外とあっという間です。

実際、子どもに手がかかるのは、10〜15年ほどです。

それに対して、子どもが巣立ったあとの夫婦ふたりだけの時間は、もっと長く続いていきます。

だからこそ、パパにとって子育て期間は、「ママのよき理解者」になり、夫婦の土台を築く大切な時間でもあるのです。

今だけを見るのではなく、この先の長い人生を見据えて、育児休業をとることは、夫婦の未来をつくる第一歩になります。

4. まとめ:パパの育児休業は、「ママのよき理解者」になるための大切な時間

ここまで、「ママのよき理解者になること」が、男性が育児休業を取る最大の目的である理由についてお伝えしてきました。

子育てが終わっても夫婦の時間は続いていく

子育てをする期間は、思っている以上に短く、子どもがパパやママと深く関わってくれるのは、せいぜい15年ほどです。

その後は、夫婦ふたりで過ごす時間のほうが、ずっと長く続いていきます。

子育て期間は、夫婦関係の土台を築く時間

子どもが巣立ったあとの夫婦の関係は、子育て期間にどう向き合ってきたかによって変わります。

この時期にお互いを思いやり、信頼関係を築けたかどうかが、将来の暮らしに大きく影響します。

育児休業を通して、「ママのよき理解者」になる

そんな大切な時期に、パパが育児休業を取得することには大きな意味があります。

実際に家事や育児を経験することで、ママの大変さや喜びを知り、気持ちに寄り添えるようになることは、「ママのよき理解者」になるための一歩なのです。

育児休業は、夫婦の絆を深め、その先の人生を豊かにする

パパが「ママのよき理解者」となり、夫婦として支え合える関係を築いていくことが、子育てのその先にある第2ステージを、豊かで実りあるものにしてくれると考えています。

以上、「らんパパうーた」でした。

男性の育児休業について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。

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