
少し前に児童手当が拡充されたと思うんだけど、もらえる額ってどのくらい増えるの?

すでに児童手当をもらっていた家庭の場合だと、こんな感じだよ!
- 子ども1人:最大 36万円
- 子ども2人:最大 72万円
- 子ども3人:最大 468万円
改正後は、受け取れる額がこのくらい増えるよ!

え?、最大468万円!?
子ども3人のときの増え方、すごいね。

すごいよね!
今回の改正で、支給対象が「高校生年代」まで広がって、
さらに第3子以降の支給額が 月30,000円 に増えたのが大きいんだ。
ちなみに、今回の改正で変わったポイントは次の5つだよ。
- 所得制限がなくなった
- 支給対象が「高校生年代」まで広がった
- 第3子以降の支給額が月30,000円に増額された
- 第3子のカウントに大学生が含まれるようになった
- 支給回数が年3回から年6回に増えた

子育て中の家庭には、かなりありがたい改正だね。
ところで、もらった児童手当はどう使う予定?

わが家では、児童手当は教育資金に回す予定だよ。
児童手当と合わせて、NISAで毎月15,000円を積み立てれば、教育資金の目標金額の700万円を無理なく貯められると考えているよ。
この記事では、2024年10月の児童手当拡充でもらえる額はどのくらい増えるのか、そして、わが家ではそのお金をどう使う予定なのかを紹介します。
- 子ども1人:最大 36万円
- 子ども2人:最大 72万円
- 子ども3人:最大 468万円
- 所得制限がなくなった
- 支給対象が「高校生年代」まで広がった
- 第3子以降の支給額が月30,000円に増額された
- 第3子のカウントに大学生が含まれるようになった
- 支給回数が年3回から年6回に増えた
- 第3子の児童手当を合計すると最大648万円になる
- 児童手当を教育資金に回す
- 収入で生活費が賄えているか確認する
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

児童手当はどう変わった?
2024年10月に、児童手当が拡充されました。
今回の改正で押さえておきたい変更点は、次の5つです。
- 所得制限がなくなった
- 支給対象が「高校生年代」まで広がった
- 第3子以降の支給額が月30,000円に増額された
- 第3子のカウントに大学生が含まれるようになった
- 支給回数が年3回から年6回に増えた
今回の改正で、支給対象者・支給総額・支給回数がいずれも拡充されました。
改正前と比較して受け取れる額がどのくらい増えるのか、具体的に見ていきましょう。
児童手当の拡充で、もらえる額はどのくらい増える?
下の表は、児童手当を受け取っていた家庭が、拡充によって「追加で」もらえる総額を試算したものです。
| 子どもの数 | 増える金額(最大) | 理由 |
|---|---|---|
| 第1子 | 36万円 | 高校生年代まで支給期間延長 |
| 第2子 | 36万円 | 高校生年代まで支給期間延長 |
| 第3子 | 396万円 | 第3子以降の増額(月3万円) |
| 合計 | 468万円 |
結論から言うと、3人兄弟の家庭なら、総額で最大約468万円も受給額が増える計算になります。
「え、そんなに?」と思うかもしれませんが、今回の拡充はそれだけインパクトが大きいものです。
この増額の主な理由は、「高校生までの期間延長」と「第3子以降の3万円への増額」です。
特に第3子の約468万円という数字は、大学4年間の学費の大部分をカバーできるほどのインパクトがあります。
これまで児童手当を受け取っていた家庭の場合
今回の制度改正によって、今まで児童手当を受け取っていた家庭も、支給期間の延長、第3子以降の増額といった形で、受け取れる総額が増えています。
ここからは、子どもの人数ごとに、改正前と比較して受け取れる額がどのくらい増えるのか、具体的に見ていきましょう。
子ども1人の場合
子ども1人の場合、毎月の支給額そのものは変わりません。
ただし、支給対象が「中学生まで」から「高校生年代まで」に広がったことで、これまでより児童手当を3年分多く受け取れるようになりました。
- 高校生年代:月10,000円
- 期間:3年間(36か月)
増える金額:10,000円 × 36か月 = 360,000円(36万円)
子ども2人の場合
子どもが2人の場合も、1人あたりの毎月の支給額自体は変わりません。
しかし、2人とも高校生年代まで支給対象になるため、その分、受け取れる総額が増えます。
- 高校生年代:月10,000円 × 2人分
- 期間:3年間(36か月)
増える金額:10,000円 × 2人 × 36か月 = 720,000円(72万円)
子ども3人以上の場合
子どもが3人以上いる家庭は、今回の改正の恩恵が特に大きくなります。
第3子以降は、0歳から18歳の年度末まで、毎月30,000円受け取れるようになりました。
改正前と改正後のもらえる額をまとめると次の通りです。
| 年齢 | 改正前(月額) | 改正前 合計 | 改正後(月額) | 改正後 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳未満 | 15,000円 | 540,000円 | 30,000円 | 1,080,000円 |
| 3歳〜小学生 | 15,000円 | 1,620,000円 | 30,000円 | 3,240,000円 |
| 中学生 | 10,000円 | 360,000円 | 30,000円 | 1,080,000円 |
| 高校生 | 0円 | 0円 | 30,000円 | 1,080,000円 |
| 合計 | 2,520,000円 | 6,480,000円 |
改正前の第3子
- 3歳未満:15,000円 × 36か月 = 540,000円
- 3歳〜小学生:15,000円 × 108か月 = 1,620,000円
- 中学生:10,000円 × 36か月 = 360,000円
合計:2,520,000円(252万円)
※高校生年代は支給対象外でした。
改正後の第3子
- 0歳〜高校卒業まで:18年(216か月)
- 30,000円 × 216か月 = 6,480,000円(648万円)
増える金額
| 子どもの数 | 増える金額 |
|---|---|
| 第1子 | 36万円 |
| 第2子 | 36万円 |
| 第3子 | 396万円 |
| 合計 | 468万円 |
6,480,000円 − 2,520,000円 = 3,960,000円(396万円)
第3子1人あたり、最大396万円も増える計算になります。
子ども3人の児童手当を合計すると増えた金額は468万円になります。
所得制限がなくなり、児童手当を受け取れるようになった家庭の場合
今回の制度改正で、所得制限が撤廃されました。
これにより、これまで
- 「特例給付(月5,000円)」だった家庭
- 「所得上限超過で支給対象外」だった家庭
も、通常の児童手当を満額受け取れるようになります。
ここでは、分かりやすく「子ども1人を0歳から高校卒業まで育てた場合」で、どのくらい受け取れる額が変わるのかを見ていきます。
特例給付(5,000円)だった場合
これまで「所得制限限度額以上」「所得上限限度額未満」の家庭では、特例給付として月5,000円しか受け取れませんでした。
改正後は、、0歳から高校生年代まで、年齢に応じた児童手当を受け取れるようになります。
| 改正前(特例給付) | 改正後 | 差額 | |
|---|---|---|---|
| 受け取れる総額 | 約900,000円 | 約2,340,000円 | 約1,440,000円増 |
支給対象外だった場合
これまでは、所得上限を超えていた家庭は、0歳から中学生まで含めて、児童手当は一切支給されていませんでした。
改正後は、0歳から高校生年代まで、年齢に応じた児童手当を受け取れるようになります。
| 改正前 | 改正後 | 差額 | |
|---|---|---|---|
| 受け取れる総額 | 0円 | 約2,340,000円 | 約2,340,000円増 |
わが家は児童手当を教育資金へ
わが家では、児童手当をすべて教育資金に回すことにしました。 目標額は1人あたり700万円です。
毎月1.5万円をNISAでオルカンに積み立てつつ、児童手当を現金として貯蓄すれば、この目標には十分に到達できる計算です。
もともと、生活費は親の収入だけでまかなえているので、児童手当は「今使うお金」ではなく「将来に備えるお金」にしました。
また、教育資金を優先するため、今は家を買わない選択をしています。
将来的にもし部屋数が足りなくなったときは、賃貸戸建てに引っ越す予定です。
「学資保険」を使わない理由
ちなみに、わが家では学資保険は使っていません。
理由はシンプルで、学生保険が「保険としても、投資としても中途半端」だと考えているからです。
学資保険は、長期間資金を縛られるわりには少ししか増えませんし、セットになっている「保険」も、掛け捨ての保険に比べれば薄いものが多いです。
なので、わが家では役割を明確に分けています。
- 万が一への備え:保障が手厚く、保険料が安い「掛け捨ての生命保険」
- 教育資金の確保:現金(児童手当)+成長を期待できる「NISA」
こうして「保障」と「貯蓄」を切り離しておく方が、トータルのコストを抑えつつ、急な進路変更や家計の変化にも柔軟に対応できると考えています。
教育資金の現実的な貯め方や、目標額を700万円に設定した理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
児童手当の使い道について話すときに、整理しておきたいこと
児童手当の使い道は、子どもの将来の話に直結します。
だからこそ、家計の状況や教育の考え方について整理することで、話し合いの質が大きく変わります。
というのも、「どう使う?」だけをいきなり聞くよりも、「うちは今、どこにお金を回すのが一番いいと思う?」と話した方が建設的な話し合いになりやすいからです。
- 今の収入で生活費は賄えているのか。
- 教育にどこまでお金をかけるのか。
- 奨学金は活用するのか。
こうした前提を整理してから話すだけで、「ちゃんと子どものことを考えてるんだな」という印象は自然と伝わります。
答えを用意する必要はありませんが、何も考えずに丸投げするのと、少しでも考えを持って話すのとでは、受け取られ方はかなり違います。
まとめ:児童手当が拡充された今、お金の使い方を考えよう
2024年10月の拡充により、児童手当は「長く・多く」受け取れる制度に変わりました。
今回のポイントは次の通りです。
- 受給総額の大幅アップ:3人兄弟なら最大468万円も増える
- 所得制限の撤廃:すべての子育て世帯が満額受給の対象に
- 使い道の再定義:「なんとなく生活費」ではなく、将来への投資を考えるチャンス
児童手当の使い道は、正解があるわけではありません。
大切なことは、「どう使うか」を夫婦で言葉にして話し合うことです。
その小さな一歩が、「家族の将来を本気で考えている」という信頼に繋がります。まずは「うちは総額でいくら増えるのか?」を、今夜の話題にしてみてください。
以上「らんパパうーた」でした。

