
どうも!「らんパパうーた」です。
6か月間の育児休業取得経験をもとに、パパ、ママに役立つ情報を発信しています!

育児休業中って意外と忙しいよね。

そうだね。家事・育児もバタバタするし、時間はあっという間に過ぎていくよ。

子どもと向き合う時間を増やす方法はないかな。

新しいことを始めるより、やらないことを見つけるといいと思うよ!
今回は、育児休業中のパパが子どもと向き合う時間を増やすためにやめた3つのことをご紹介します。
- 0歳と3歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

育児休業中に時間がないと感じるのはなぜ?

育児休業中の「業」である家事・育児に慣れてくると、「やること」は見えてきてます。
「あれもやりたい。これもやりたい。でも、なぜか時間がない」と感じることがありませんか?
もしかすると、その「時間がない」には、こんな理由があるのかもしれません。
家事・育児に時間がかかる
家事・育児は、想像以上に時間がかかります。
まず、子どもをお風呂に入れるだけでも一苦労です。
ご飯を準備しているときに泣き出したら、準備を中断せざるを得ないこともしばしばあります。
そうしたひとつひとつの中断が積み重なるため、家事・育児には時間がかかります。
育児が計画通りに進まない
育児はほとんど計画通りに進みません。まさに予想外の連続です。
最大のピンチは育児休業初日に訪れた
2度目の育児休業を取得した初日のエピソードを紹介します。
赤ちゃんが生まれ、ママは入院中。
上の子と二人で過ごす日がありました。
平日だったので、子どもは9時から16時まで保育園に預ける予定。
いつも通り、熱を測り、ご飯を食べさせて保育園に送り届けました。
保育園から戻り、洗濯物を干そうとしたとき、保育園から着信が。
「嫌な予感がする…」
気が付いた時には切れてしまったので、折り返すと、「お熱が出たので、お迎えをお願いします」とのこと。
保育園に行く前に熱はなかったはず。もしかして、測り方が悪かったのかな…?
念のため、家で使っている体温計を持って保育園へ。
保育園につくと、子どもが駆け寄ってきました。
「ん? 意外と元気そう…?」と思いつつ、先生に「お熱の測り方を教えてください」とお願いしました。
体温計を渡して、測り方を確認しながら熱を測ってもらうと——
36.8℃。
反対の脇でもう一度測っても、36.8℃。
保育園の体温計でも試してみても、36.8℃。
先生「あれ、お熱ないですね〜」
らんパパうーた「なるほど、でもせっかく来たので連れて帰りますね」
その日は、近くの公園で1時間ほど遊び、家に帰りましたが、ご飯の準備もできていなかったため、大忙し。
子どもの機嫌が悪く、つい強い口調になってしまいました。
そののち、気づきました——
最大のピンチは育児休業初日に訪れた。ということを。
スマホに気を取られている
スマホを見ないようにしていても、ふとした拍子に手に取っていることがあります。
目的と違うアプリを開いていたり、気づけば「何をしようとしてたんだっけ?」となることも少なくありません。
そのため、目的をもってスマホを見るようにしています。
子どもと向き合う時間を増やすためにやめたこと3選

子どもと向き合う時間を増やすためにやめたことを3つ紹介します。
- 週2回以上、買い物に行くこと
- 何でも自分でやろうとすること
- スマホを見ること
やめたこと①|週2回以上、買い物に行くこと
育児休業中は、火曜日と金曜日に買い物に行っていました。
土日は混むため、平日であればいつでもよかったと思っています。
買い物を週2回以下にするために意識していたことを紹介します。
大容量の商品を買う
買い物に行く回数を減らすため、大容量の商品をできるだけ買うようにしていました。
理由は次の二つです。
- 包装容器に支払うお金を減らすため
- 育児休業中は外出が減り自炊が多くなるため
買うものを決める
我が家では、常備する食品を決めています。
常備する食品を決めることには、次のメリットがあります。
- 何を買うか迷う時間減る
- 在庫管理が楽になる
- 無駄が減る
参考までに、我が家で常備している食品は次の通りです。
- たまごMサイズ10個入り×1パック
- 食パン6枚切り×1パック
- 牛乳1L×3本
- 納豆×3パック
- 豆腐×3パック
- 大根
- 人参
- 玉ねぎ
- ジャガイモ
やめたこと②|何でも自分でやろうとすること
何でも自分でこなそうとせず、任せられることは時短家電を頼るようにしています。
我が家では、時短家電を導入したことで、1日あたり約40分、他のことに時間を充てられるようになりました。
食器洗い乾燥機

2021年から「現代の三種の神器」である食器洗い乾燥機を使い始めました。
それ以来、手洗いすることがほとんどなくなり、1日あたり約20分、他のことに時間を使えるようになりました。
「食器洗い乾燥機」について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
お掃除ロボット
2021年に使い始めて以降、毎日決まった時間に掃除をしてくれる我が家の働き者です。
当時、Amazonのセールで30,000円くらいで買いましたが、その価値は十分ありました。
お掃除ロボットが毎日掃除をしてくれるので、髪の毛が落ちていると思うことがなくなりました。
ホーム戻れなくなっていることがあるのもかわいらしいです。
ドラム式洗濯機



2025年にPanasonic製の「ななめドラム洗濯乾燥機」「NA-LX125DL」を購入しました。
使い始めて2か月経った感想は「もはや、ドラム式洗濯機のない生活に戻ることはできない。」の一言につきます。
これまで、家族全員分の洗濯物を干すのに毎日15〜20分かかっていました。
このルーティンがなくなったことで、1週間あたり約1時間45分、1か月では約7時間、他のことに時間を使えるようになりました。
「ドラム式洗濯機」について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
やめたこと③|スマホを見ること

3つ目に、スマホを見ることをやめました。
「らんパパうーた」がどのような方法で、スマホを見る時間を減らしたのか紹介します。
使用していないスマホアプリを削除する
使用していないアプリを削除することで、アプリを探す時間が削減できます。
また、見た目もすっきりするのでおすすめです。
30個程度にアプリを減らすと、使いやすくなると思います。
LINEの公式アカウントを通知オフにする
公式アカウントは、広告が多いので通知をオフにしましょう。
広告を見逃しても困ることは、ほとんどないでしょう。
LINEの不要な連絡先を削除する
不要な連絡先は、削除しましょう。
必要であれば相手から連絡が来ると思います。
やめたことによるデメリット

3つのことをやめたことで時間は増えましたが、それによるデメリットも紹介します。
やめたこと①|買い物に週2回以上行くこと
- 大容量の商品を買う
- 食品を使いきれず、腐らせてしまう可能性がある
- 買うものを決める
- 買い物自体が息抜きになっていることがある
- スーパーのセールを逃す可能性がある
やめたこと②|何でも自分でやろうとすること
- 食洗機
- 電気代がかかる
- 洗い残しが少なからずある
- 自動掃除機
- 掃除できていない場所がある
- 家の中のトラップにはまって力尽きていることがある
- ドラム式洗濯機
- ドラム式洗濯機自体が高価
- 洗濯の度にお手入れが必要
やめたこと③|スマホを見ること
- 使用していないスマホアプリを削除する
- 特になし
- LINEの公式アカウントを通知オフにする
- セールを見逃す可能性がある
- 不要な連絡先を削除する
- 連絡が取れない場合がある
3つのことをやめた結果、子どもと向き合う時間は増えたのか

3つのことをやめた結果、子どもと向き合う時間は増えたと感じています。
特に、時短家電の効果は絶大です。
時短家電の効果は、時短にとどまらない
時短家電の効果は、時短にとどまらず、心に余裕をもたらしてくれることに気づきました。
たとえば、子どもがコップを何個も使っても、手洗いする手間はなく、食洗機に入れるだけです。
また、タオルを多めに使ったとしても、ドラム式洗濯機にポンと入れてスイッチを押すだけで、ふわふわになったタオルと対面できます。
「まあ、いっか」と思える瞬間が増えたことで、心にゆとりが生まれました。
まとめ:手放すことで、子どもとの時間を手に入れよう

次の3つをやめたことで、子どもとの時間を増やすことができたと感じています。
- 週2回以上、買い物に行くこと
- 何でも自分でやろうとすること
- スマホを見ること
特に、「何でも自分でやろうとすること」をやめて、時短家電に頼るようにしたことで、1日あたり約40分を別のことに使えるようになったのは大きな変化でした。
さらに、時短家電を活用することで「まあ、いいか」と思える瞬間が増え、気持ちにもゆとりが生まれました。
ぜひ、こうした工夫を取り入れて、お子さんと向き合う時間を増やし、かけがえのない毎日を過ごしてくださいね。
以上、「らんパパうーた」でした。
「食器洗い乾燥機」について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
「ドラム式洗濯機」について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
こちらの記事で3,000円でできる、日常を効率化するアイテムを3つ紹介しています。