どうも!「らんパパうーた」です。
6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報を発信しています!

Panasonic製 ドラム式洗濯機 NA-LX125DLを買ったって聞いたよ。どうだったのか教えてほしいな!

ドラム式洗濯機は子育て世帯の強い味方だね!
便利すぎて開いた口がふさがらなかったよ!
今回はPanasonic製 ドラム式洗濯機 NA-LX125DLを購入して生活がどう変わったのか紹介します。
- 0歳と2歳のパパ
- 合計6か月間、育児休業を取得
- ランニングがライフワーク

ドラム式洗濯機とは

ドラム式洗濯機は、ドラムが斜めに設置されている洗濯機で、一般的に縦型洗濯機と比べて、水の使用量が少ないことが特徴です。
乾燥機能はヒートポンプ方式一択
ヒートポンプ方式、ヒーター乾燥方式などの方式で、衣類を乾燥できます。
ヒーター乾燥方式は電気代がかかるため、乾燥機能を使うのであれば、ヒートポンプ方式のドラム式洗濯機の購入以外は考えられません。
ドラム式洗濯機を購入した理由

洗濯物を干す手間を減らすため、ドラム式洗濯機を購入しました。
洗濯物を干すことが負担になっていた
我が家では毎晩、お風呂上りに一度洗濯をしています。
ママと子どもたちは21時過ぎに寝るので、洗濯物を干すのは「らんパパうーた」の役目でした。
布団に入ってから、洗濯物を干していないことに気がついてしまったときの絶望といったら。。
何度、そのまま寝てしまおうと思ったことか。。
それでも、大人なので、後ろ髪をひかれつつ布団を出て洗濯物を干してきました。
そんな日々と決別するため、我が家は乾燥機能付きのドラム式洗濯機を購入することにしました。
(2025年8月17日追記)
復職後は子どもと過ごす時間が減ってしまったので、思い切って「子どもと一緒に寝て、朝5時に起きる生活」を始めました。
早起きを続けられているのも、ドラム式洗濯機があるからこそです。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
2008年(平成20年)発売、いにしえの縦型洗濯機を使っていた

ママが学生時代に購入した、National製の「NA-F45M9」(縦型洗濯機)を使い続けていました。
2008年(平成20年)発売の洗濯機です。
平成から令和へと時代を超えても衰え知らず、「らんパパうーた」と出会う前から、活躍していたこの洗濯機も、ついにお役御免となりました。

17年間、様々な汚れを落としてくれてありがとう。
National製の「NA-F45M9」(縦型洗濯機)が、壊れることなく働き続けてくれたおかげで、ドラム式洗濯機に買い替えるタイミングを失っていました。
Panasonic製 ななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX125DL」を購入

今回購入したのは、Panasonic製の「ななめドラム洗濯乾燥機」「NA-LX125DL」です。
もし購入する商品が決まっていれば、価格ドットコムで注文するのが最安ですが、どのドラム式洗濯機にするか決まっていなかったため、実際にヤマダ電機に足を運びました。
店頭ではスタッフさんの説明を聞きながら比較検討し、最終的に次の2つの商品に絞り込みました。
- Panasonic製 NA-LX125DL
- HITACHI製 BD-SX130K
Panasonic製 NA-LX125DL / HITACHI製 BD-SX130K 商品比較
商品名 | Panasonic製 NA-LX125DL | HITACHI製 BD-SX130K |
特長 | はやふわ乾燥 ヒートポンプ | らくメンテ、手入れの手間を軽減 |
洗濯・脱水容量 | 12㎏ | 13㎏ |
乾燥容量 | 6㎏ | 7㎏ |
洗濯時間(洗濯のみ) | 32分 | 36分 |
洗濯時間(洗濯~乾燥) | 119分 | 93分 |
光熱費(洗濯のみ) | 23.7円 (水道代 21.6円|電気代 2.1円) | 27.0円 (水道代 24.4円|電気代 2.6円) |
光熱費(洗濯~乾燥) | 44.1円 (水道代 14.3円|電気代 29.8円) | 52.6円 (水道代 16.9円|電気代 35.7円) |
洗剤自動投入、 液体洗剤・柔軟剤 自動投入 | 液体合成洗剤:約1010mL 柔軟剤:約890mL おしゃれ着洗剤/酸素系液体漂白剤:約730mL | 液体洗剤タンク:約1000mL 柔軟剤タンク:約1000mL |
本体寸法(幅×高さ×奥行) (給・排水ホース含む) | 639×1060×722 | 630×1065×720 |
本体価格(税込) | 278,190円 | 329,780円 |
Panasonic製 NA-LX125DL のスペック
特長 | はやふわ乾燥 ヒートポンプ |
洗濯・脱水容量 | 12㎏ |
乾燥容量 | 6㎏ |
洗濯時間(洗濯のみ) | 32分 |
洗濯時間(洗濯~乾燥) | 119分 |
光熱費(洗濯のみ) | 23.7円 (水道代 21.6円|電気代 2.1円) |
光熱費(洗濯~乾燥) | 44.1円 (水道代 14.3円|電気代 29.8円) |
洗剤自動投入 | 液体合成洗剤:約1010mL 柔軟剤:約890mL おしゃれ着洗剤/酸素系液体漂白剤:約730mL |
本体寸法(幅×高さ×奥行) (給・排水ホース含む) | 639×1060×722 |
本体価格(税込) | 278,190円 |
HITACHI製 BD-SX130K のスペック
特長 | らくメンテ、手入れの手間を軽減 |
洗濯・脱水容量 | 13㎏ |
乾燥容量 | 7㎏ |
洗濯時間(洗濯のみ) | 36分 |
洗濯時間(洗濯~乾燥) | 93分 |
光熱費(洗濯のみ) | 27.0円 (水道代 24.4円|電気代 2.6円) |
光熱費(洗濯~乾燥) | 52.6円 (水道代 16.9円|電気代 35.7円) |
液体洗剤・柔軟剤 自動投入 | 液体洗剤タンク:約1000mL 柔軟剤タンク:約1000mL |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 630×1065×720 |
本体価格(税込) | 329,780円 |
NA-LX125DL を購入した理由

Panasonic製の「NA-LX125DL」を購入した理由は、Panasonicの「ヒートポンプ方式」に対する信頼と、洗濯機自体のメンテナンス性の高さです。
HITACHIのドラム式洗濯機はらくメンテ次第で次回検討
HITACHIのドラム式洗濯機の特長である「らくメンテ」は2022年モデルから搭載されました。
「らくメンテ」の口コミやレビューが複数出てくれば、購入を検討したいと思います。
購入価格はBD-SX130Kがお手頃
ちなみに、HITACHI製の「BD-SX130K」は、本体価格は高いですが、値引きされていることもあります。
Panasonicは、どこで購入しても購入価格が同じになる、指定価格販売制度を導入しています。
そのため、Panasonic製の「NA-LX125DL」は、購入価格が高くなることが多いと思います。
NA-LX125DL を1か月使った感想

Panasonic製の「NA-LX125DL」を使い始めて1か月が経ちました。
感想を表すとすれば「衝撃」の一言です。
とはいえ、「衝撃」と言われても、「何が衝撃なのよ!」と思いますよね。
その理由をひとつずつご紹介します。
ドラム式洗濯機のない生活に戻れる人なんているだろうか(反語)






もはや、ドラム式洗濯機のない生活に戻ることはできません。
これまで、家族全員分の洗濯物を干すのに、15分から20分かかっていました。
毎日のルーティンがなくなり、1週間で1時間45分、1か月で7時間、別のことに時間を使えるようになりました。
朝起きて洗濯物が乾いているのは至高の状態
寝る前に乾燥機能を使えば、朝にはふわふわの洗濯物がドラムの中で待っています。
目は覚ましたはずなのに、まるで、まだ夢を見ているような感覚になります。
乾燥フィルターの掃除が気持ちいい

洗濯物を取り出す前に、乾燥フィルターのほこりを掃除します。
ティッシュペーパーで軽くなぞるだけで、ほこりがスルッと取れて気持ちいいです。
プチプチをつぶす感覚と同じで、クセになる気持ちよさです。
洗剤の自動投入機能が楽すぎる

洗剤の自動投入機能が想像以上に快適でした。
縦型洗濯機を使っていたときは、目分量で洗剤を入れていたので、「自動投入なんていらなくね」と思っていました。
でも、実際に使ってみると、ワンタッチで洗剤を自動で投入してくれるのは本当に便利!
洗剤の詰め替えの必要もなくなって助かっています。
NA-LX125DL を半年使った感想(2025年8月17日追記)
NA-LX125DL を使い始めて半年が経ちました。感想を一言で表すと、一か月目と同じく「衝撃」です。
乾燥性能に衰えは感じない
半年経って、乾燥性能の衰えや乾燥時間が長くなったと思うことはありません。

乾燥フィルター周辺のほこりが増えた
乾燥フィルターにほこりが付いていることが増えたと感じています。

特に、乾燥フィルターを挿入する場所のほこりが増えたように思います。
ここは、たまに目についたほこりを取り除く程度なので、ほこりが溜まりやすくなっているのだと思います。

花王のドラム式専用の洗剤と柔軟剤を愛用
「らんパパうーた」は、花王のドラム式専用の洗剤と柔軟剤を使っています。
洗剤や柔軟剤のような日用品は、できる限り大容量を購入することで、買い物に行く回数を減らしています。
NA-LX125DL の良い点・気になる点
Panasonic製の「ななめドラム洗濯乾燥機」「NA-LX125DL」は良い点しか思い当たらなかったので、気になる点をひねり出しました。



良い点
- 洗濯物を干す手間から解放された
- 洗濯物の干し忘れがなくなった
- 洗濯したことを忘れられる
- 1週間で1時間45分、1か月で7時間、別のことに時間を使える
- タオルがいつもふわふわ
- 洗剤の自動投入機能が楽すぎる
- 洗濯の回数が減った
- 部屋の結露が減った
気になる点
- ドラム式洗濯機自体が高価
- 洗濯の度にお手入れが必要
- 部屋の湿度が低くなった
- 砂があるとほこりと一緒にとれる
部屋干しをすることがなくなったため、部屋の湿度が低くなりました。
ドラム式洗濯機を導入する前はいつでも70%前後の湿度を保っていましたが、今は62%前後です。
ドラム式洗濯機の導入を検討している人へ
ドラム式洗濯機の導入前に、事前に確認するべきポイントとドラム式洗濯機が向いている家庭・不向きな家庭についてを紹介します。
事前に確認するべきポイント
ドラム式洗濯機を設置する前に確認するべきポイントは次の通りです。
- 搬入経路の幅
- 防水パンの内寸幅
- 水栓までの高さ
- 水栓の形状
- 排水パイプの高さと位置
冷蔵庫を購入したとき、玄関ドアから入れることができず、買いなおした経験があります。
売っているものだから、大体どこでもはいるでしょ。と高を括っていると痛い目を見るのでお気を付けください。
使ってみて感じた 向いている家庭・不向きな家庭
1か月使ってみて感じた、ドラム式洗濯機が向いている家庭・不向きな家庭を紹介します。
向いている家庭
泥汚れが少ない家庭や、ハウスダストなどに敏感なお子さんがいる家庭でも、ドラム式洗濯機が向いていると思います。
不向きな家庭
ドラム式洗濯機で乾燥機能を使う場合、泥汚れが多いご家庭には不向きかもしれません。
サッカーや野球、ラグビーなどで、泥汚れが多いと、洗濯機のパッキンに砂が溜まりやすくなります。
実際、わが家でも子どもが砂場で遊んだ日に、ポケットに砂が入ったまま洗濯してしまい、パッキンやフィルターに砂がびっしりついていました。
最初に見たときは何が起きたのかわからず、洗濯機の故障を疑ってしまいました。
まとめ:ドラム式洗濯機は現代の三種の神器









Panasonic製の「NA-LX125DL」を購入し、洗濯物を干す作業から解放されました。その結果、1日あたり15分、1か月で7時間もの時間を別のことに使えるようになりました。
決して安い買い物ではありませんでしたが、その価値は十分にあると感じています。
例えば、らんパパうーたの時給を1,500円と仮定すると、節約できた時間を金額換算した場合、1か月で10,500円、1年で126,000円、3年で378,000円に相当します。
光熱費を考慮しても、約2年3か月〜3年で十分に元が取れる計算です。
現代の三種の神器
ドラム式洗濯機は、時間を生み出してくれる現代の三種の神器のひとつ。
特に、子どもとの時間を大切にしたい子育て世帯にはぴったりのアイテムだと感じています。
以上、らんパパうーたでした。
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