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トップアスリートの子育て 大谷翔平選手・第一子誕生予定のニュースから考える「パパの役割」|コラム

コラム
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どうも!「らんパパうーた」です。

6か月間の育児休業(育休)取得経験をもとにパパ、ママに役立つ情報発信しています!

コラムでは、育児休業などに関するニュースを「らんパパうーた」の考えや意見を交えてお届けします。

大谷翔平選手に育児休業を取ってほしいという意見も

2024年12月末、メジャーリーガーの大谷翔平選手が、自身のSNSを通じて、第一子が誕生予定であることを公表しました。

このニュースに、多くの人が祝福の声を送るとともに、「大谷選手に育児休業を取ってほしい。」という意見が一部で話題になっていました。
ニュース【ABEMA TIMES | アベマタイムズ】「大谷翔平に3カ月の育休を取ってほしい」「そしたら誰も“俺の代わりはいない”なんて言えなくなる」山田進太郎D&I財団 COO 石倉秀明氏が切望

「らんパパうーた」は、このニュースが、「自分はどうあるべきか?」を考えるきっかけになるのではないかと思いました。

MLBに日本のような育児休業制度はない

MLB(メジャーリーグベースボール)には、日本のような法律で保障された育児休業制度は存在しません。
代わりに、「父親休暇リスト(Paternity Leave List)」という制度があり、出産に立ち会うために最大3日間の休暇を取ることができます。

この制度だけを見れば、日本の「育児休業」と比べてかなり限定的です。
しかし、大谷選手のようなトップアスリートには、別の選択肢があります。

トップアスリートだからこそできる「支援型育児」

大谷選手のような一流アスリートは、桁違いに稼いでいるため、家事や育児の大部分を外部のサポートに委ねることができます。
また、アメリカでは、ベビーシッターや家事代行などのサービスが、一般的かつ環境が整備されているため、大谷選手や妻の真美子さんが「すべてをこなす」必要はありません。

一方で、そうしたサポート体制の中でも、パパとして「子どもやママと、どのように関わるのか」は大きな意味があります。
それは、子育てへの物理的な参加に限らず、ママに寄り添い支える姿勢です。

自分にできるかかわり方を考えるのが子育ての第一歩

子育てへの関わり方は家庭によって異なりますが、パパが「何が自分にできるか」「どうすればママの負担を減らせるか」「どう子どもと向き合うか」を考えること自体が、子育ての第一歩だと「らんパパうーた」は思います。

育児休業を取る・取らないだけでなく、自分の環境や家族の状況の中で「できる関わり方」を探していくことが、パパに求められているのではないでしょうか。

まとめ:子育ては「役割」ではなく「関係性」

子育ては、「時間がある方がやる」「ママの仕事」といった“役割分担”ではなく、家族とどう関わるかという“関係性”だと思います。

それは、トップアスリートであっても、会社員であっても変わらないと思います。

今回の大谷翔平選手の第一子誕生予定のニュースは、子育てとの向き合い方を見直すきっかけになりました。

それぞれの環境の中で「自分にできる関わり方」を考えることが、これからの“パパの子育て”のかたちなのかもしれません。

パパが育児休業を取得する目的について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。

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