食器洗い機を自分で設置するために確認するべき4つのこと
- 食器洗い機の設置場所の確認。
- 食器洗い機、本体とはべつに必要なアイテムと費用の確認
- 集合住宅(賃貸物件)の場合、分岐水栓取付可であるか物件管理会社へ確認。
- 浄水器に対応する分岐水栓の確認。

食器洗い機の設置場所の確認。
食器洗い機を購入し設置を検討しても、設置場所を決めないといけません。
設置場所のポイントは以下の3つです。
- 本体の上に十分なスペースがあるか。
- 本体を水平に置けるスペースがあるか。
- ドアを開けたとき、蛇口に当たらないか。
ファミリー向けレギュラータイプのNP-TZ300、NP-TH4、NP-TA4の本体外形寸法(<>はドア開放時)は
約 幅550×奥行344<579>×高さ598mm
少人数向けプチ食洗のNP-TCR4、NP-TCM4の本体外形寸法(<>はドア開放時)は
約 幅470×奥行300<598>×高さ460<467>mm
となります。
我が家には運よく食器洗い機を設置するスペースがあり、おいてあった荷物を動かすことで無事に設置できました。
設置場所がなくてもカウンターや出窓に専用部材(別売品)を使うことで設置場所を作ることができるようです。
食器洗い機、本体とはべつに必要なアイテムと費用の確認。
食器洗い機、本体とは別に以下のアイテムが必要です。
- 分岐水栓:3,000円から16,000円程度
お使いの浄水器によって対応する分岐水栓は異なります。 - モーターレンチ280mm:1,000円から2,000円程度
集合住宅の場合、退去時も使用するため購入することをおすすめします。 - 工事費用:7,000円程度
量販店で購入すると設置を業者に依頼することをすすめられます。 - 食器洗い機専用洗剤:500円程度
量販店で購入場合はメーカーのサービス品として、プレゼントがある可能性もあるため販売員さんに聞いてみましょう。
食器洗い機、本体の費用も含めると100,000円近い出費になります。
少しでも出費を減らすため、分岐水栓は自分で設置することをおすすめします。
集合住宅(賃貸物件)の場合、分岐水栓取付可であるか物件管理会社へ確認。
浄水器メーカーのカスタマーサポートに連絡して対応する分岐水栓を購入する際に
物件管理会社に分岐水栓の取付について許可が下りているか確認されることがあります。
事前に物件管理会社に確認しておくと余計な手間を減らすことができます。
浄水器に対応する分岐水栓の確認。
浄水器によって対応する分岐水栓は異なります。
自宅の浄水器に対応する分岐水栓をPanasonic分岐水栓ガイドで確認しましょう。
我が家が使用するtakagi製浄水器の様にPanasonic分岐水栓ガイドに記載がない場合、浄水器メーカーのカスタマーサポートに直接連絡して対応する分岐水栓を確認しましょう。
浄水器メーカーから直接購入することもできますが、集合住宅の場合、物件管理会社に分岐水栓取付許可を取っていない限り売ってくれません。
事前に許可を取っておきましょう。
実際のところAmazonで購入したほうが安いので分岐水栓の型番がわかったら、丁重に電話を切りAmazonでポチりましょう。
まとめ
食器洗い機を設置するときは以下の4つのことを押さえておきましょう。
- 食器洗い機の設置場所の確認。
設置場所がないと買っても困る(そりゃそうだ) - 食器洗い機、本体とはべつに必要なアイテムと費用の確認。
イニシャルコストが想定より大きくなることを頭の片隅におく必要があります。 - 集合住宅(賃貸物件)の場合、分岐水栓取付可であるか物件管理会社へ確認。
確認しておかないと手戻りが増えるので確認しておいて損はないです。 - 浄水器に対応する分岐水栓の確認。
Panasonic分岐水栓ガイドに記載がない場合、浄水器メーカーへ連絡が手っ取り早いです。
以上4つのポイントです。
食器洗い機を導入してから、当たり前ですが、洗い物から解放され、空いた時間を家族との会話や、趣味の時間に充てることができて非常に満足しています。
もし購入を迷っている人がいれば、買って損はないので、導入してみてください。
設置するために確認するべき4つのことは以上です。最後まで読んでくださりありがとうございます。この記事がみなさんのお役に立てると嬉しいです。